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    July 23

    幻の東方美人茶

     今日のお茶は夏にしか製茶されない極上の東方美人茶です。

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     茶師さんは日本メディアにも注目された張月璘さんです。 ↓  

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      張さんの茶園は自然の力に任せてながら、わずかな人の手を加えて、茶園管理しております。肥料は落葉と虫たちの残骸などを利用してお茶を栽培しております、もちろん大豆など穀物類も一切使わないです。完全有機栽培で、ご存知之通り一切農薬を使わない完全無農薬です。だから茶園のあっちこっちに虫と小動物がたくさん見かけます。

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     東方美人茶づくりには欠かせないのが害虫と呼ばれてきた”小綠葉蟬(別名:浮塵子、日本名:ウンカ)”です、茶葉がまだ新芽の時、ウンカに噛まれたあとがあり、これがお茶づくりには欠かせない重要な要素です。梅雨の時期にたくさん発生するウンカが新芽を噛むことにより茶葉の成長が停まり、茶葉内部が熟成になり、甘みとなる元の成分が作られ、それにより東方美人茶の独特の香りや味が生まれる。

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      東方美人茶は白毫と呼ばれる部分が多いほど美味しいといわれていますが、なんと美味しい東方美人茶のもう一つ秘密は多彩な五色もあるはずです。五色の彩りがある東方美人茶は最高のお茶です。この要素はもっとも本物の東方美人茶を見分ける重要な要素です。  東方美人茶の茶葉にある白い部分はウンカが噛んで作られた甘みの元となる部分、発酵の度合いは高く、紅茶に近い味わいと色艶がある台湾独有のお茶です。特有のフルーティーな香り、さらに蜂蜜のような香りもあり、渋みがなくて優しい味です。上品な味わい、喉越しがよくて、飲んだ後に口の中にふんわりした蜂蜜の香りが残ります。

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       日本で張さんのお茶は” 唐 閣 ”にてご購入できます。 

    August 03

    大禹嶺高冷茶梗

     今回の長い台湾旅で出会えった美味しいお茶をこれから少しずつ紹介していきます。
     
     まずは”茶梗”です。
     
     台湾茶って,必ず美味しいなのは”茶葉”だと思いました?
     その考え方は間違いです。
     
     一般的に私たちが飲んでいる台湾茶は”茶葉”と”茶梗”です。
     茶摘みのときに”茶梗”も一緒に摘んでいるから。
     
     でも”台湾比賽茶”は”茶葉”だけの審査ですので,
     出す前に必ず”茶葉”だけ残し,”茶梗”を切ってしまいます。
     
     その”茶梗”は通のお客様にしか出さない美味しいものです。
     丁寧で凍頂烏龍茶のように焙煎すれば通常の凍頂烏龍茶のような美味しさが楽しめます。
     
     ある朋友のところで出されたお茶を飲んでいた,
     この凍頂烏龍茶はおいしいねと言ったら,
     ”茶梗”ですよ。 美味しいでしょうねと聞かれました。
     本当にびっくりでした。
     
     この茶梗は通常のとまた訳があります。
     朋友が比賽茶に出す”大禹嶺高冷茶”の茶梗です。
     通常の茶梗は本当に枝だけですが,
     この”大禹嶺高冷茶梗”はすこしながら“茶葉”があります。
     
     この大禹嶺高冷茶梗はやはり質が良くて,
     何時間漬けても渋くならないし,苦くならないのが特徴です。
     しかも凍頂烏龍茶の香り,味も味わえます。
     美味しいしか言うようがないです。
     
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    July 27

    お茶銘柄の多さについて

      
     阿里山茶坊のお茶って,なんで毎シーズンが違いますか?
     
     夏の大茶会でよく聞かれた質問です。
     
     確かに毎シーズンのお茶の名前が違いますね,
     それは阿里山茶坊が消費者に対する責任があるからです。
     
     お茶って,農産物ですね,
     天候に影響しやすい,お茶作りの時の温度管理,お茶を作る茶師の腕などなど沢山の要因があります。
     農産物は毎年の品質が一定とは言い切れないです,
     しかも茶農が上手く茶畑を管理しても,茶師の腕がよくないといいお茶でも不味くなりますよ。
     
     だから阿里山茶坊の張老板は毎シーズン(春茶,冬茶)のときに,
     台湾各地の茶商朋友や茶農朋友からサンプルを取り寄せて,
     自ら試飲し,厳選したお茶しか皆様に提供しないです。
     それがいいお茶が出会えば,銘柄が問わずに皆様に紹介したいと思います。
     だから毎年に違う銘柄のお茶があります。
     
     さらに,阿里山茶坊はお茶の産地を細かく分別して,
     例えば,皆様がよくご存知の阿里山高山茶ですが,
     実際の阿里山は広大な茶畑があります,標高も1000m~1800mの高低差があります,
     そんな中に,すべて阿里山高山茶を名付けることがよくないと思います。
     
     阿里山茶坊は茶畑の地名を意識して名づけることにします。
     それは消費者の皆様に対する責任感があるからです。
     
     日本では一早く消費者にお茶の情報をすべて公開しております。
     これこそ皆様がいいショップを見つける目安のひとつです。
     
     次回はいいお茶って,茶農もしくは茶商のところにありますかについてお話します。